🔵誕生秘話

習いたいけど…毎週土日の試合には連れていけない。保護者の当番などの理由でサッカーをさせたいけど出来ない環境の子どもがたくさんいます。そんな子どもたちの受け皿になるべく誕生しました。

🔵目 的

サッカーを通じて子供たちの「生きぬく力」を育てていく。サッカーの技術向上と共に、本来個々に持っている想像力・工夫する力を存分に発揮し、心身ともに自信をもって現代社会の艱難辛苦を乗り切れる力を育成する。

🔵特 徴

①運営業務は全て専属コーチ

②試合の送迎もビッグランバスで安心

③試合の参加は毎回任意

🔵対 象

年中から小学生の男女 ※他のチームに所属していてもOK

🔵入会後、日常で大切にすること

「体を強くして、学校や習い事などをできるだけ休まないように日頃から気を付ける」

1 しっかり食べること

2 集中して勉強すること

3 しっかり遊ぶ(体を動かす)こと

4 しっかり休む(寝る)こと

5 身の回りの整理整頓

6 ゲームは、決められた時間を守ること

負けない心の育成

 決められたルールの中で、仲良く楽しくボールを蹴りあって、コミュニケーションをとっていきます。その中で自分の思うようにいかなくても、我慢して辛抱強くみんなと練習していきます。そこで芽生えてくるのが、自分に負けない心です。人に勝つ必要はありません。自分に強くなることで、仲間ともコミュニケーションを取りやすくなります。サッカーを通して人との接し方を学び、それらを実生活で役立ててもらえることを目的に、指導しております。

練習内容

 前半は体の動かし方やボールタッチなど基本練習を行い、後半はミニゲームで楽しみながら基礎を学んでもらっています。限られた練習時間の中で無駄のない行動を心掛け、ルールを守って仲間と協力し合える環境が第一と考え指導しております。サッカーが初めてのお子さんでも楽しんでいただけますので、ボールを蹴ったことのないお子さんでも大丈夫です。遠慮なく参加してください。お待ちしております。




「蹴廉塾(しゅうれんじゅく)」

※蹴廉塾とは、ビッグランのサッカースクールで、神辺生まれの菅茶山という儒学者が創設した私塾「廉塾」とサッカーを漢字で現した蹴球を組み合わせた造語です。

サッカーを通して備後地区の少年少女達の健全育成に努めます

〇「サッカーを通じてグローバル時代にあった人材の育成」

 サッカーを通じて子供たちの「生きる力を育てていく。サッカーの技術力の向上とともに、本来個々に持っている想像力・工夫する力を存分に発揮し、自信をもって現代社会の艱難辛苦を乗り切れる力を育成する。またグローバル化が進む今、その中を生き抜くためには真の国際人となることが必須である。真の国際人とは、まず自国を知ることであり、自国の文化を理解できないまま世界にでることは非常に残念だ。日本には、世界に誇る素晴らしい文化がある。本来の日本人の人間性・特性(体の使い方など)を生かした活用法で、西欧生まれのサッカーを楽しむことが、日本人らしさを更に引き立たせる基となる。いづれ世界で戦う(サッカーに限らない)こととなる日本の宝(こども)が輝きを放てるよう幼少期からしっかりと育てていく。

〇日本文化の活用法

 日本は島国であり、元来農耕民族として発展してきた。大陸で発展した狩猟民族とは、歴史的に全く違う成り立ちがあることを知る必要がある。農耕民族は、気性の激しい狩猟民族と違い、平和的で助け合う精神が浸透している。この精神こそ世界に誇る文化であり、今後世界に羽ばたこうとしている世代がしっかりと理解し、活用していくべきものである。指導者としては、異国の文化で発展したスポーツであろうとも、日本人としてのぶれない心技体を表現させることが大切であると考える。

 また日本には、「恥を知る文化」と言われるくらい、恥をかくことによって強くなるという文化(習慣)がある。早い時期に大いに恥をかくことによって、自分の殻を破り自信をつけることができると考えられる。恥をかく場が失われつつある昨今、物事に対して一生懸命になることで、失敗したりつまずいたりし、恥ずかしい思いをすることが大切。一生懸命になれる環境の創造と提供、そしてそこから生まれる羞恥心(対人不安)を乗り越えることで、人として成長できる。

 当塾は日本人にはそういった生き方・鍛え方があることの実践の場となる。

〇塾 訓

1.当たり前のことを当たり前にする

2.人のせいにしない(自分の行動や言動に責任をもつ)

3.相手の立場になって考える

4.思ったら行動(知行合一) ※積極的な行動

5.勝って慠(おご)らず、負けて潔(いさぎよ)く

6.負け方を知る

7.お父さん・お母さんに感謝する

※1の当たり前とは?

①時間を守る ②あいさつをする ③うそをつかない ④素直な心を持つ 悪い(人を傷つけたり迷惑をかけたりする)ことをしたら、すぐに謝る

令和2年8月1日 蹴廉塾